ぐーたら人生計画
人生、計画が大事です。
有名なのは孫正義さんの「人生50年計画」ですね。
20代で名乗りを上げ、
30代で軍資金を最低でも1000億円貯め、
40代でひと勝負し、
50代で事業を完成させ、
60代で事業を後継者に引き継ぐ。
私もあります。「ぐーたら研究者への人生計画」! 笑
研究の世界は厳しい世界です。常に全力で走っていてもあっという間に置いていかれてしまします。
その中でぐーたらやるにはどうしたらいいか。
そういう計画です。
前提条件として、自由気ままに研究したい。でも急かされるの嫌。自分の手を動かすのは苦でない。PIは狙ってない(PIの仕事内容があまり面白そうでない)。なので論文数とか、インパクトファクターとか興味ない。
まず研究するには、それぞれの分野で必要な知識・技術を身につけなければ研究できません。
というわけで、
1.必要な知識・技術を猛烈に身につける
先ほど書いたように研究の世界は厳しい世界です。うかうかしていたらあっという間に居場所を失います。
なので、居場所を失っても大丈夫なような体制を作ります。笑
つまり金です笑。職を失っても金に困らないようにする!
2. 体制を整える(研究以外の所得を増やす)
これには一応、別の真面目な意味もあります。
研究をお金を受け取る際、当然出し手にも金を払う意図があります。
これを調べて欲しい、いい結果を出して日本の国力をアピールして欲しい、などなど。
それを汲むのが面倒なのです。
だから研究以外の収入源を用意する。
ただ時間には制限があります。若くて柔らかい頭は貴重です。
なので自分が若いうちに、本当にやりたい研究で勝負します。
環境があるうちにできることしたいし、その先にも繋がるはずですし。
まあこれは自分の気持ちが入ったおまけです。
2と同時並行。
2.5 研究のプロの世界で勝負!
そして仕上げ。
3. 下野へ下る
イメージは完全に、南方熊楠。
収入少なくても、物価が安いとこ行けば暮らしやすいですかね。
南国行きたいなぁ。
1.の段階は完了しましたかね、博士の途中あたりで。どれも基礎に毛が生えたレベルですが、一応必要な技術には適宜アクセスできるような状態にはなっていると思います。
周りを見ている感じで、いわゆるポスドク(ポストドクター)としてやってけるのは40歳くらいまでかなと感じています。それまでに2.を完了したいです。
で、2.と並行して2.5の勝負を掛ける。これは完全に自分の欲求のためです。
2.が完了次第(そんなに額はいらないはず)3に移行して、あとはグダグダすると。
というわけで
1. 必要な知識・技術を猛烈に身につける(25歳まで)
2. 自活の体制を整える(収入源を色々作る、40歳まで)
2.5 職業研究者としても勝負する(40歳までのどこか)
3. 下野へ下る
全然グータラできないな。まあいいか笑
まあ妄想です。